>電話回線の基礎知識

IP電話

IP電話とインターネット電話の違い

IP電話 専用のIP網を利用して提供する音声電話サービス
インターネット電話 専用のIP網を利用せずにインターネット網を利用して提供する音声電話サービス

IP電話のメリット

  1. 通話料金の削減
    IP電話は、従来の電話網に頼らないため、距離に関係なく全国一律の料金体系など安価な通話料金体系を提供できます。
  2. 加入者間無料
    同じIP電話サービスを提供している事業者に加入しているユーザ間同士の通話は無料で提供している事業者もあります。
  3. 複数回線
    1本の回線で、発信専用として、複数回線分を設定することもできます。
    ※ 但し、住所が変わる場合は、電話番号が変わることがあります。

IP電話の動向

最近におけるDSL、ケーブルインターネットなどIPネットワークへのブロードバンドアクセス網の普及を背景として、こうしたIP電話サービスを提供又は提供を予定している事業者が増えてきています。国内においてIP電話サービスを提供している事業者数は、381社となっています。(平成13年3月現在)

導入当初のIP電話と比べ、ブロードバンド化、専用網の整備、VoIP技術の発展等により通話品質はかなり向上されています。また、常時接続環境下であれば、IP電話端末で着信も可能となります。(平成15年10月23日より固定電話からIP電話への通話が可能になりました)

今後、常時接続型のIPネットワークへのアクセス回線が一般家庭に更に整備され、IPネットワーク技術の発展により他事業者のIPネットワークとの相互接続が可能となれば、より多くのIP電話サービスのユーザとも通話できるようになり、IP電話サービスはますます普及・促進することが期待されます。

IP電話サービスの比較

平成18年1月現在
  FUSION IP-Phone OCN .Phone Office KDDI-IPフォン ビジネス
ぷららフォン
forフレッツ
プラン 2ch 2ch
プラン
4ch
プラン
1ch〜 1ch
基本料金
(月額)
380円 700円 1,400円 600円/ch 2,000円
(通話料含)
無料通話 契約者同士の
通話
契約者間同士の通話 契約者同士の通話 契約者同士の
通話
IP→加入電話
への通話
8円/3分 8円/3分 8円/3分 7.5円/3分
加入電話→IP
への通話
10.5円/3分
(10.8円/3分)
10.8円/3分 10.8円/3分 10.5円/3分
IP→携帯電話
への通話
16円/1分 17.5円/1分 17.0円/1分
(au向け)
18.0 円/1分
(au以外)
17.5円/1分
その他(月額) 番号追加 100円 - 追加ch
100円
- -
番号追加 50円 - -
発信不可の番号 110番/119番などの3桁番号サービスなどへの通話、0120、0570、0990などではじまる番号への通話
事業者識別番号
(050)-abcd
5500〜5539
5800〜5802
8864〜8866
2200、2201
8000〜8021
8080
3300〜3758
3900、3901
5000〜5003
7000、7001
8686、8868
2525
3000〜3251
5004〜5007
5200〜5206
6000
7300〜7303
7500〜7625

ビジネスホンによるIP電話サービス収容

 IP電話とビジネスホンの提案

  1. 相手先番号により最適な回線を自動選択して発信します。
    例)IP電話の無料通話先を意識せずに利用することができます。
  2. パソコンのデータ通信とIP電話を一緒に利用しても、通話を優先させて品質を保つことができます。
    音声優先制御機能を利用します。
  3. ビジネスホンの外線転送など多機能を、IP回線でも利用することができます。
    例)外線転送、IP自動交換など。
  4. VoIPアダプタが不要なので主装置まわりの配線などがスッキリします。
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